ミラーレス一眼に最適な三脚(SLIK/コンパクト2 for digital編)
春から本格的に始まるDT200WRの修理・改造作業に向けて、記録撮影用に三脚を購入することにしました。

用途はとりあえず記録撮影のみで、撮られた画像の画質は特段考慮しません。
高さはバイクの全高くらいあればよし、値段は安ければ安いほど良し(笑)、取り扱いを考えると軽くてコンパクトであれば尚のこと良いですね。

最初はスリック(SLIK)のスプリントPRO2かスプリントCLあたりにして、作品作りにも使えばいいかなと考えていました。
しかしより上位の製品、例えばカーボン製でもベルボン(Velbon)のGeo Carmagne E433などは雲台付属にもかかわらず2万円ちょっとで買えてしまうので、このクラスは逆に値段も性能も中途半端なのかなと思ったりしまして(^^;)

今後も長く写真を続けるのであれば、オールマイティな1本で全てをこなそうとするのではなく、シチュエーション別に三脚を揃える方が合理的で、撮影の質も高まるのは言うまでもありません。


問題は2本買うことで当然高くなる購入コストです。
その問題を見事クリアしたのがこのスリック(SLIK)のコンパクト2(COMPACT2)でした。

価格ドットコムの最安値は送料・税込みでなんと1,300円!(定価6,090円)
この値段ならたとえ失敗しても諦めがつきますね(笑)



NTT-X StoreというWEBショップで注文し、2日ほどで到着しました。

slik-compact2_014.jpg

スペックは、

・全高(最大):990mm
・重量:570g
・縮長(縮めた時の本体長さ):360mm
・水準器付き
・2WAY雲台付き(取り外し不可)
・専用ケース付属

slik-compact2_017.jpg

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重量は公称570gとのことですが、確認のため家のキッチンスケールで測ったところ、

slik-compact2_02.jpg

605gを指しました(^^;)

何度か測り直しましたが結果は変わらず。
家のスケールが狂っているだけかもしれませんが。


脚関節の固定方法はレバーロック方式。

slik-compact2_03.jpg

ベルボンのウルトラロックに慣れると、関節の数だけロック&解除を行わなければならないこの方式は面倒に感じられます。
ただ、微妙な高さ調整などはこちらの方がし易いですね。


エレベーターの調節範囲は約19cmです。

slik-compact2_04.jpg

お世辞にも高強度とは言えない造りです。
重量級のカメラを載せたら自重でエレベーターが沈むかも(-_-;)

それでもデジタル一眼レフ+標準ズームレンズもOKとのことですので、1.0kg程度までは守備範囲ということでしょう。

とはいえ、実際のところこの三脚が一眼レフでの作品撮りに耐えうるかというと、正直厳しいと思います。
あくまでも緊急用または記録撮影用と割り切るのが○でしょう。


高さは1200mm以上を条件に探していましたが、「送料・税込み1,300円」が購入動機として圧倒的に上回ってしまったので(笑)そこは目を瞑りました。

slik-compact2_05.jpg

ただ、全高990mmでは…

slik-compact2_10.jpg

この程度の高さにしかなりません。(並んで写っている人間は身長約180㎝です)

アイレベルには程遠く、街撮りや風景撮影では構図を選ぶことができず、やはり使いにくいでしょうね。


開脚はこれが最大。ローポジション撮影は不可です。

slik-compact2_06.jpg

ロック機構もないので、この開度で使うしかありません。


雲台は取り外し不可の2WAYタイプで、このレバーで前後方向、

slik-compact2_0777.jpg

このツマミで水平方向の回転を調整します。

slik-compact2_0888.jpg

ちなみに水準器は、雲台(シュー)ではなく三脚本体側についているのでほとんど役に立ちません(-_-#)


2WAYのため、左右方向を同時に調整することができず、カメラを縦にして撮影するには、

slik-compact2_015.jpg

カメラを90°ずらして雲台に固定し、

slik-compact2_016.jpg

レバーを前に倒して撮影することになります。
これはかなり面倒です(-_- )

この価格帯なら、同じくスリックの「コンパクトシリーズ」で3WAY雲台付きの500G-7(定価5,575円)がお勧めですね。
色がゴールドしかないことと、縮長がコンパクト2よりも40mmほど長い点さえ我慢できるなら、間違いなくこちらを選びます。
水準器もちゃんとシュー側に付いています(^^;)


ただこのコンパクト2の価格以外の唯一の長所であるコンパクトさ、縮長36cm、重量600g弱のサイジングはさすがに機動性が高い。

slik-compact2_011.jpg

専用ケース付きなので、そのまま持ち運ぶこともできますし、

私が愛用しているポーターのトートバッグにも、

slik-compact2_012.jpg

寝かせてすっぽりと収まります。

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ハクバ/インナーソフトボックス MICRO-Aに入れたGF1本体とレンズ数個を入れたレンズバッグを同包しても、まだ少し余裕があるくらいです。



しかし、そんなコンパクト2とは比較にならない本格機能を搭載しながら、更にコンパクトになるというとんでもない三脚が登場しました…

slik-compact2_09.jpg

ベルボンのULTREK45Lです。

最強の機動性と充実の機能。
ネックはその特殊構造からくる強度不足(同価格帯の製品と比較して)でしょうが、ミラーショックのないミラーレス機なら十分に耐え得るかと。

実はすでに購入済みだったりします(笑)
次回はこの変わり者の三脚を紹介します(^^)


 
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[2011/02/25 00:57] | 三脚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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