スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
マイクロフォーサーズ対応ライカマクロレンズ LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
今更な感もありますが、マイクロフォーサーズ対応ライカマクロレンズ LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. を紹介します。


開放絞り値F2.8、焦点距離45mm(35mm版換算90mm。GF1標準ズームレンズの望遠端と同じ)の中望遠単焦点マクロレンズで、マクロ撮影はもちろんポートレートや風景撮影まで、幅広い場面で活躍してくれます。

(レンズおよび付属品一式)
leica_dg_macro-elmarit_01.jpg

撮影倍率1.0倍(35mm版換算2.0倍)の等倍マクロながらも、無限遠から最短撮影距離の15cmまで、産毛の1本1本の質感までとらえる高い描写能力と高コントラスト、そしてマイクロフォーサーズにしては明るくて柔らかいボケが得られる、専門家の評価も高い秀逸なレンズです。

leica_dg_macro-elmarit_02.jpg

さすがはライカ!!…と言いたいところですが、実はこのレンズはパナソニックによるライセンス製造。
100%パナソニック製と思われるレンズにライカの冠を被せただけだったりします(^^;)

しかし、ほぼパナソニックの技術力だけでこれだけ素晴らしいレンズを作ることができるとは…パナソニックのレンズ群に優秀なレンズが多いのは、どうやら気のせいではないようです。

カメラの世界においても、デジタル技術では電機屋に分があることは明白で、唯一追随を許さなかった光学系の設計技術でここまで差を詰められたとなると、老舗の光学機器メーカーもうかうかしてられないでしょう。



このレンズはフォーカシング機構に特徴があり、前玉を動かさず、中間の3つのレンズ群を独立駆動し合焦するフローティングインナーフォーカス式を採用しているため、フォーカッシング時もレンズ全長が変わりません。

leica_dg_macro-elmarit_03.jpg

これが近接撮影で邪魔にならない、という利点以外にどんな効果があるのかは私には分かりませんが(^^;)、この機構のためでしょうか、フォーカシングの仕方が他のレンズとちょっと違います。

他のレンズが「スー、スー」または「ジー、ジー」なら、このライカレンズは「ズイッ、ズイッ」といった感じです。
(全然分からないって?)

音感的には「ズイッ、ズイッ」の方が早い感じがしますが、それぞれの「ズイッ」の動きが大きいのと、1回目の「ズイッ」と2回目の「ズイッ」間に"溜め"があるため、GF1付属の標準ズームレンズはもちろん、パンケーキレンズと比べても合焦はむしろ遅いです。

特に近接撮影になると、フォーカス速度の遅さが目立つようになります。
他のレンズのAFが滅茶苦茶早い、というのもありますけど。


またオートフォーカス時にフォーカスを外すことも結構あるので、ピントは毎回きちんと確認した方が良いです。

GF1標準レンズのそれよりも数段上質なトルク感を持つフォーカスリングが組み込まれていますから、近接撮影ならAF合焦後のスムーズなMFへの移行を可能にする「AF+MF」機能と合わせて、MF中心で撮影する方が良いかもしれませんね。



胴体にはスイッチが2個付いています。

leica_dg_macro-elmarit_05.jpg

「MEGA O.I.S.」はレンズに内蔵された手ブレ補正機構のことで、GF1はボディ側に手ブレ補正機構が無いので、基本はONになります。
ちなみに手ブレ補正機能も、近接撮影になればなるほど効果が弱くなるので注意しましょう。
マクロ撮影なら三脚を使う方が無難です。


「FOCUS」は最短撮影距離を切り替えるためのスイッチです。
FULLなら15cm、LIMITなら50cmとされています。

それならFULL固定で良いのでは?と思いますよね。
LIMITにすると、確かに最短撮影距離は長くなってしまいますが、その分合焦速度が上がるという利点があります。
ポートレートや風景撮影はLIMITにするなど、撮影状況に合わせて切り替えるようにしてください。



サイズは63mm×62.5mmで、標準ズームレンズとほぼ同じ寸法です。

(左:パナライカマクロ、右:標準ズーム)
leica_dg_macro-elmarit_09.jpg

ライカマクロレンズの方が、一回り鏡胴が太いかな?といった感じです。

重量は225gと、標準ズームレンズ(195g)よりちょっと重いくらいで、使い勝手は良好です。



付属のフードを取り付けるとこんな感じです。

leica_dg_macro-elmarit_04.jpg

望遠マクロなんで花形フードでないのはまだ分かりますが、あえて四角形にした理由は…?
レトロな雰囲気を狙ったのでしょうか。

正直言って、最初はあまり格好良くないなぁと思っていました(笑)
でも見慣れてくると、結構いい感じです。
それこそレトロな雰囲気が良かったり…。
(メーカーの策略に見事に嵌まっている!?)



対応するフィルター径は46mmで、パンケーキレンズ Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. と同じです。
PLフィルター等の特殊フィルターが共用できるのは嬉しいですね(^^)



価格は定価99,750円で、中古市場でもYオークションで5万円台と、簡単に手が出る代物ではありませんが、今のところ純マイクロフォーサーズでマクロ撮影に対応しているのはこのレンズだけですし、レンズの基本性能も非常に高いので、買って損するレンズでは無いと思います。

ただ、11月にコシナのマイクロフォーサーズ対応レンズ フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 が発売されるので、それを見てからでも遅くは無いでしょう。
公表スペックが、最短撮影距離17cm( ̄ロ ̄;)、開放絞り値F0.95!ときていますからね(-_- )
マクロレンズ的な使い方もできそうです。

ただ、あちらはCPU非搭載でMFのみ、Exif情報も記録されず、手ぶれ補正も無しときていますから、使い勝手まで含めると微妙なところです。
作例を見ても、開放付近ではコントラストが低く、どちらかというとオールドレンズ的な写りであると、個人的には感じました。
少なくとも私のような初心者向けのレンズではないとは思います。

とはいえ、私も食指を動かされているのは確かです。
皆さんのインプレッションが出揃った頃に(-人-)改めて判断しようと思います。



最後に、大して参考にならない作例(^^;)はこちらや、こちらをどうぞ。



<追記>

実際にGF1に取り付けてみたところです。

leica_dg_macro-elmarit_06.jpg

レトロ、オールドな雰囲気を感じるのは私だけ?

leica_dg_macro-elmarit_07.jpg

フードが取り付けられているのもあって、見た目少々フロントヘビーな感じ…。

leica_dg_macro-elmarit_08.jpg

オリンパスレンズのようにもっと軽く、小さくなりませんでしょうかね(^^;)
レンズ内手ブレ補正っていうのがネックなんでしょうか。
ちょっと位ボディが重くなってもいいから、GF2?ではボディ内手振れ補正機能を追加して欲しいものです(笑)

leica_dg_macro-elmarit_10.jpg

フード無しだとこんな感じ。

leica_dg_macro-elmarit_12.jpg

いずれ、マクロ撮影にも挑戦したいと思っています(^o^)



関連記事
スポンサーサイト

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

[2010/09/20 15:00] | レンズ・フィルター | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<LUMIX DMC-GH2とGF2 | ホーム | サンセベリア(トラノオ)の…花!?>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://saki1019.blog52.fc2.com/tb.php/48-57fd86f0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。