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Xperia Z4のセルスタンバイ問題について
結論から申し上げますと、私が所有するXperia Z4とMVNO格安SIMとの組み合わせにおいて、セルスタンバイ・プロセスに起因するバッテリーの異常消耗やアンテナピクト問題は発生しませんでした

つまり、いわゆる「セルスタンバイ問題」は問題にならなかったということです。

※セルスタンバイ問題を回避するため、当初はSIMフリー(グローバルモデル)のXperia Z4を買うつもりでしたが、SIMフリーのXperiaはドコモのFOMAプラスエリアとXiプラスエリアにバンドが対応しておらず、電波状況が悪くなる恐れがあるとかで止めました。



以下、もう少し詳く説明します…

ハード側の条件は、

・スマートフォン本体はDOCOMOモデルのXPERIA Z4(SO-03G)
・Android OSのバージョンは5.0.2
・シムはBIGLOBEのデータ通信専用SIM(もちろんSMSオプション無し)

これを、

(1)就寝前にXperiaをフル充電状態にしておき、起床まで放置
(2)バッテリー残量の減少量を調べる
(3)mineoドコモプランのデータ通信専用シム(SMSオプション付き)と差し替えて同様の実験を行う

という方法により比較実験を行いました。


まずは比較対象のマイネオSIM、SMSオプション有りの場合。

マイネオSIMエントリーパッケージ

結果、0:44~6:51の6時間7分でバッテリー残量は1%減少


2016/3/22(月)

セルスタンバイ問題が発生しない条件下では、スリープ状態ならこの程度のバッテリー消費量です。
待ち受けだけなら1週間くらいは持ちそうですね(笑)


続いて、BIGLOBE SIM、SMSオプション無しの場合。

BIGLOBE SIMはじめまセット

こちらも2:11~8:46の6時間35分で1%の減少にとどまりました!



よって、SMS機能の有無で差は無いという結果になりました。
スクリーンショットの画像から分かるように、アンテナピクト問題も発生していません。

また、セルスタンバイがバッテリー使用量の上位にきたときに、電池使用量の「セルスタンバイ」の項目をタップしても「圏外時間」の項目が表示されない(圏外時間0%ということ?)ことから、セルスタンバイ問題自体が発生していないようにも見えます。
(単にOSの仕様変更によるものかもしれませんが)

ただしこれらはあくまでもLTEサービスエリア内での話です。
ネットの情報によると、LTE環境下ではセルスタンバイ問題を生じない(又は生じてもバッテリーを多く消費しない)のだとか。
よって、3Gエリア下では違う結果になる可能性があります

ちなみに下は日中の使用状況。

(前に使っていたシャープのSH-01Fは1チャージで2日OKでしたが…Xperiaは1日もたないときもあります)


なんと、セルスタンバイが最上位にきて、しかも19%も占めている!
セルスタンバイ問題が発生しているじゃないか!?

…と思われた方、実はこちらはマイネオのsmsオプション付きシムの状況なんです!

セルスタンバイが上位に来た=セルスタンバイ「問題」が発生しているわけではないのです。
(パーセンテージはあくまでも全消費量に占める当該アプリの割合です。スマホの使用状況、稼働時間及び全消費量から総合的に判断する必要があります)

この日は車での移動距離(札幌市内)が長かったので、エリア(セル)が変わってアンテナが切り替わる際の通常のセルスタンバイが起きていただけだと思いますが、それでも結構電池を消耗するんですねぇ。
このセルスタンバイが常に起き続けていたら、かなりのバッテリー消費量になると思います(-_-;)


(結論)
Xperia Z4は、少なくともLTEエリア内ではセルスタンバイによる異常なバッテリーの消費やアンテナピクト問題を起こさず、SMSオプション無しのデータ通信専用シムで運用しても一般的には問題ない

…とはいえSMSオプションは月120円~150円程度の上乗せです。
セルスタンバイ問題はSMSオプションを付けることにより100%回避できる現象ですので、不安にさいなまれるくらいなら、SMS機能付きsimを選んで精神衛生上のストレスから解放された方が良いと思います(笑)

私の場合は、キャリアのメールアドレスもほぼGmailに移行し終え、いずれMVNOの音声通話シムを導入するつもり(音声simの場合ももちろんセルスタンバイ問題は発生しません)ですので、それまでの間、不都合が無ければいいかな、くらいに思っています。

あと2か月ほど、mineoの無料期間が残っているので、時間があれば、3Gエリア下で実験してみたいと思っています(^^)


(あとがき)
「LTE通信対応機種はLTEサービス圏内ではセルスタンバイ問題を生じない(又は生じてもバッテリーを多く消費しない)」と語る人は多いのですけど、その理由を説明している人は私の調べた限りでは皆無でした。(誰か教えてください)
LTE対応機種も、音声通話回線は3Gを使用しているので(※auのVoLTE対応シムを除く)、3G音声通話回線が拾えずリトライし続けるというプロセス(=セルスタンバイ問題)は、データ通信回線の3G・LTEの別にかかわらず同様に起こるような気がするのですが…もしかすると「LTE回線を拾っている」ということが何かしらの「スイッチ」になっているのでしょうか。
特に私のXperia Z4はDOCOMO謹製で、MVNOシムでの利用は本来想定されていないはずです。
LTE環境下なら無条件でセルスタンバイ問題が生じない、ということであれば、やはりOSの基本設計の修正などにより対処されたものと考えるべきでしょう。
(噂によると、Android4.4からのOSの仕様変更により、セルスタンバイ問題は発生しなく(しにくく)なっているそうです。5.0から再発したという噂も聞きますが…私のはバージョン5.0.2で、対策がなされているかもしれません)

理由はともかく「LTE圏内ではセルスタンバイ問題は起こらない」が事実なら、「セルスタンバイ問題」はここまで大きく取り沙汰される問題ではないように思うのですけどね。
常に3Gネットワークのみの環境下で活動している方って、日本全体で見れば結構レアなケースだと思います。
都市部を中心に生活している分には、LTEエリアから外れることはまずない(私の場合、会社のエレベーターの中くらいです^^;)ので、実害はあまりないと感じています。

LTEカバーエリアといえば、auは2020年を目途に3G回線を廃止してLTEに一本化する方針を表明して、ものすごい勢いでLTEエリアを拡大していますが、ドコモさんはどうなんでしょうか。
(「LTE」という通信規格は次世代規格4G?5G?への橋渡し的な役割を担うだけだったはずであり(当初は3.9Gなんて言われてましたね)、LTEに「置き換わる」という表現には違和感があります ^^;)
とにかく、LTEエリアが拡大すれば、この問題も過去のものになるでしょう。


ただ一つ、私の趣味の「登山」をするときは要注意ですね(^^;)
山間部ではまだ3Gエリアも多いので、登山するときは機内モードONにしておいたほうが良さそうです。
緊急連絡が必要な時にバッテリー切れはまさに「致命的」ですから。


 
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