M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8を購入!!…でもレンズ内にゴミ混入orz
買ってしまいました。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

巷でウワサのM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8。
35mm判換算150mmの単焦点大口径望遠レンズです。

解像度、ボケ味、立体感や空気感の表現など、どれをとってもハイレベルで、その描写力はオリジナルフォーサーズの「松レンズ」に匹敵する、と言われています。


金属ボディの質感も素晴らしい。

金属製鏡筒

ブランドロゴ等はなんと、刻印です!

刻印のブランドロゴ

妥協の無い作り込みで、持ち主の所有欲を満たします。


そしてなんと日本製

made in Japan

オリンパス製品は漏れなく中国製造に移行したものと思っていました。
まだ国内に生産工場を残していたのですね。
まさか某メーカーの委託製造…ってことはないですよね(^^;)


耐フレア性能が抜群と評判の反射防止コーティング「ZEROコーティング」。

ZEROコーティング(Zuiko Extra-low Reflection Optical coating)

「MSC機構」による高速かつ静粛なオートフォーカス駆動のおかげで、撮影はすこぶる快適です。
俊敏なAFは、子どもを撮影するときなどに力を発揮します。

ピントリングのトルク感はパナソニックのマクロレンズLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.Sに似て、非常にスムーズです。
(2年間使用して少しガサガサ感が出ているmyパナマクロよりも上質な粘り感があって好感触です)
ただ、スムーズ過ぎるせいか、MFアシスト機能をONにしていると指がほんの少し触れるだけで拡大表示機能が働いてしまい鬱陶しいと感じます。


短所は、

①マイクロフォーサーズの単焦点レンズにしてはちょっと重い(305g)
→高倍率ズームのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6(260g)より重いというのはちょっと…。
あと50g軽ければ、取り回しがもう少し楽になろうかと。
まあそこは、画質とのトレードオフですので仕方ないのかもしれません。

寄れない
(最短撮影距離84cm/最大撮影倍率0.1倍(35mm判換算0.2倍))
→MZD45mmF1.8と同様、思いのほか寄れません。「あれっ?」って感じ。

といったところでしょうか。
あとはこの換算150mmという微妙な画角をどう使いこなすかにかかっていますね。


購入店は価格.comで最安値常連の「東京電気」(株式会社LULインターナショナル)というちょっと怪しげな家電卸売。
送料税込みで75,150円でした。

通常、高額商品を購入する際に選択肢に入ることは無いお店ですが、とにかく安かった(当方北海道在住で送料無料になるお店が購入時点でここしかなく、次点のショップは数千円も高い)ため利用しましたが…

届いた商品は、レンズを包んでいるビニール袋がぐちゃぐちゃで明らかに開封済み品と判る代物。
それどころか、レンズ表面のゴミの付着具合からして、展示品ではないかと疑われるほどです(-_-#)

気になってレンズを覗いてみると不安的中、レンズ内(後玉側)に目立つゴミが混入しています。

レンズ内にゴミ
(※後玉側から覗いています)

ゴミがセンサーに近い後玉側にあるというのはかなり気になります。
強い光源を入れるとキラリと輝くほどですので、フレアや解像度の低下といった影響が出るかもしれません。

何より精神衛生上よくありません。
良いレンズを使って撮影気分を盛り上げよう!というのもこのレンズを購入した趣旨の一つですから(^^;)

少しくらい高くても、差額は保険だと思って信頼できるショップで買った方が結果的に損はしない、という典型的な例でした( -_-)


とりあえずクレームではなく、保証期間内の無料修理扱いでメーカーに処理してもらうことにしました。
私としては、このゴミが取れさえすればそれでいいので。
購入店にクレームを入れてもいいのでしょうが、クレームに該当する案件かはっきりせず、やり取りが面倒です。
私、結構気が弱いのです(笑)

ただオリンパスによると、ゴミの大きさと個数によっては影響無しと判断されて、未修理で戻されることもあるとか…。
とりあえず電話を入れて、正直に事情を説明しつつ、「オリンパス製品の品質を信頼して今まで愛用しています!」と念押ししておきました(笑)
(注:修理対応の場合は、行きの送料は保証期間内であっても自分持ちになります -_-;)



事前にweb上で修理の依頼手続きをして、2月27日にレンズを郵送。
(支社が近ければ支社に送っても良いし、直接持ち込んでもいいそうです)
約1週間後の3月5日にオリンパスから戻ってきました。

レンズ返送

とりあえず作業は無事行ってもらえました(^^)

修理納品書

今回のゴミのサイズが補修対象だったのか、購入時のクレーム扱いに準じて作業してもらえただけなのかは不明ですが、レンズ内の目立つゴミは除去されています。

目立つゴミは除去

しかし、前玉側に見られた細かいチリ?状のものは除去されていません。

ポツポツ…

さらに、強い光源を斜めに入れて超マクロ撮影すると…

チリ?レンズの気泡??

それまでは見えていなかった無数の細かいポツポツが浮かび上がりました( ゚Д゚)

あらためて納品修理書を読むと、

レンズの気泡は除去できませんので未修理となります」

との記載を発見。
つまり、このポツポツがその気泡?

光学用レンズでも普通に気泡は入るものなのですね。
逆に言うと、このサイズのチリなら撮影画像にはほぼ影響しないと考えて良いということでしょうか。



OM-Dに装着してみました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+E-M5

はっきり言って、黒ボディにこのシルバーのレンズは全然似合いません(;-_-)

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+E-M5

シルバーのOM-Dに合わせればしっくり来るはずです(^^;)

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+E-M5

ブラック塗装バージョンが出るまで待とうという気持ちもありましたが、早く使ってみたいという欲求を抑えられませんでした。
レンズはお金で買えますが、レンズが無いことで撮り逃した写真はプライスレス!ということで。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+E-M5

次期OM-D、E-M6(E-M7?)を買うときは、シルバーにしようかな…。


<2016年2月7日更新>

その後、予想通りブラック塗装バージョンが発売されました(;-_-)
マイナーなシルバーの次にメジャーな黒という不可解な発売順は、2回買わせるためのオリンパスの作戦ではないかと勘ぐってしまいます。

そしてその作戦にまんまとかかってしまいました(笑)

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8ブラック

オリンパスオンラインショップで通常価格102,816円(税込) → プレミアム会員5%offで97,675円 → 割引ポイント上限アップ20%で78,140円 → 2015年フォトパス手帳プレミアクーポン4使用で7%off(※2016年度から廃止)の72,670円 → 2015年末のキャッシュバックキャンペーンで3,000円キャッシュバック(JCB商品券)により、実質69,670円で購入できたことになります。

シルバーの75mmF1.8はオークションで約72,000円(純正フード付き)で売却できたので、落札手数料を考慮してもほぼ等価交換できましたので良しとしましょう!


並べて見比べると、シルバーの方が高級感があります(^^;)

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8ブラック&シルバー

もちろん黒バージョンも金属の質感に高品質の塗装が美しい!

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8黒&銀

しかし、カメラ本体と組み合わせると…

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8ブラック+PEN E-P5シルバー

やっぱりレンズは黒に限る!と思い知らされるこの極上のマッチング(笑)
高い質感を誇るE-P5との組み合わせは溜め息ものです。

(結論) シルバーの本体にはやっぱり黒のレンズが合います(笑)


シルバーのレンズは基本、ホワイトのボディに合わせるのが定石のようです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+E-P2白

おそらく使うことは無いだろう白E-P2組み合わせですが、意外と似合っていますね。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+E-P2白

それにしても外付けビューファインダーVF-2の黒が目立つなぁ(笑)

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+E-P2白

これからLVFを買換えまたは買い増しするなら価格改定でVF-3の定価が大幅に引き下げされた今が狙い目ですね。
(しかしほぼ半額とは…今までの価格設定は何だったんだ!?ってつっこみたくなります)


とりあえず甥っ子くんに被写体になってもらおうかな(^^)


 
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[2013/03/23 13:26] | レンズ・フィルター | トラックバック(0) | コメント(8) | page top
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コメント
こんばんは☆
まさにガラスの塊という感じですね^^
OM-Dとの組み合わせはかなり迫力ありますね、意外とPENとの相性も良さそう^^
ただ、レンズの気泡は気になります、通常レベルなんでしょうかね??
評判の良いレンズの描写、楽しみにしています☆
[2013/03/25 19:18] URL | JUNxxx #- [ 編集 ]
Re: こんばんは☆
JUNxxxさん、こんにちは(^‐^)
この前玉の大きさは、素直に格好良いと思いました。
E-P3のシルバーにこのレンズを組み合わせたらかなりいい感じになると思います。
気泡は…もしかすると微細なチリかもしれませんが、メーカー作業後すぐに確認してこの状態ですから、もしチリなら、いくら影響無いにしてもちゃんと取り除いて欲しかったという気持ちです。
画質については、試しに人を撮ってみたところ、お肌の肌理や産毛まで詳細に描写されていて、ある意味怖いレンズだなぁと(笑)
あわせてケンコーの接写リングも購入したので、花なども撮りたいですね。
桜の季節が待ち遠しいです。
そちらは見頃か、もう終わりの時期ですよね(^^;)
北海道ではいまだに雪が降っていて、桜はまだまだ先になりそうです。
[2013/03/27 12:46] URL | saki #- [ 編集 ]
普段、人様の最新の機材ネタは欲しくなってしまうので見ないのですが、たまたま見てしまって・・・(笑)。

レンズの気泡、微妙ですねぇ。私だったら返品交換していたかもしれません。

それにしてもOM-Dとのセットはカッコイイですねぇ。いや、カッコイイのでなく、美しいですね。日本の工芸品って感じです。

マイクロフォーサーズの利点は明るいレンズを小さく作れる点にありますよね。フィルム時代、135mmF2と言うレンズを多用していましたが、まぁ馬鹿でかいです。150mmF1.8相当との事ですから、それに勝るとも劣らない明るいレンズなんですよね。
[2013/04/03 19:32] URL | BigDaddy #X.Av9vec [ 編集 ]
Re: タイトルなし
BigDaddyさん、おはようございます(^^)

「工芸品」というのがキーワードのように思います。
ボディのひんやりとした金属の質感、重量感、大きなレンズ…そして描写やフォーカス速度などの基本性能の高さ。
これらがこのコンパクトな筐体にぎゅっと詰められている、この「濃縮感」に日本が誇るインダストリアルデザインの美しさを感じるのかもしれません。
高性能レンズをコンパクトに設計できるマイクロフォーサーズならではの魅力ですね。

レンズの気泡は確かにちょっと気になりましたが、オリンパスが問題ないと言っているのでそういうものかなと単純に考えてしまいました(^^;)
ただあの大きなゴミはちょっと無いなぁと思ったので、それが綺麗になっただけでも少し気が楽になりました。

よく、ボケはフルの2分の1などと言われますが、フルサイズ150mmでF3.6相当の被写界深度の浅さならポートレートでも必要十分だと思いますし、開放からしっかり使える画質になっているのが強みです。
サイズ・重量面での優位性は言うまでもありませんね(^^;)
短所はやはり寄れないことと、組み合わせるOM-DがISO200スタート&SS1/4000上限のため、晴れた日の日中で絞り開放にすると露出オーバーになること、あとは黒の筐体も販売して欲しかったです。

 
[2013/04/06 10:17] URL | saki #- [ 編集 ]
ようやく復帰致しましたので
これからもどうかよろちくぅうううう~~~~~
[2013/04/11 01:25] URL | 松井大門 #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
こちらもようやく記事を更新できました(^^;)
今後ともよろしくお願いいたします。
[2013/04/21 01:02] URL | saki #- [ 編集 ]
初めまして

なんだか難解なテスト問題を読んでいる
雰囲気で拝見しましたが
何事事にも最初があるんだと
わからないまでも、興味深く拝見しました。

こちらの事がわかるのには
あと数年以上かかるでしょうが
知らずにパスするよりも
徐々に、体にしみこませてみます。
[2013/09/12 09:22] URL | az #EBUSheBA [ 編集 ]
Re: タイトルなし
初めまして(^^)
無駄に長くややこしく説明してしまうのが、管理人の悪い癖です(-_-;)
簡単に言うと、買い物は良く考えてから!ということです(笑)
お店選びも価格も、そもそもそれが自分に本当に必要なのかも。
マニアックな知識が無くても、どんな時にどう撮ったらどう写るか、その方法論が経験として体にしみこめば、難しいことを考えなくてもいい写真が撮れると思います(^^)
[2013/09/14 10:39] URL | saki #- [ 編集 ]
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