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OM-D E-M5
マイクロフォーサーズ規格対応のハイスペック・カメラが発売されるという、嬉しいニュースがありました。
それは、以前より開発が噂されていたパナソニックのGS1?GP1?ではなく、オリンパスの「OM-D E-M5」なるカメラです。

omdb4.jpg

パナソニックは昨年11月に「プレミアム」モデルのDMC-GX1をリリースしており、このGX1は画質・操作性に秀でた大変良いカメラでしたが、その位置づけは私に言わせれば、あくまでも「GF1の正常進化版のGF4」であって、性能・質感は贔屓目にもプロ仕様と(どころかハイアマチュア向けとも)呼べるものではありませんでした。


一方、発売前に公表されたE-M5のスペックは…

○防塵防滴仕様のマグネシウムボディ
○作例を見る限りは、ISO12800(!)まで常用可能な高感度性能を備えた新開発16MPセンサー
○E-P3よりもISO全域で約2EV広い(らしい)ダイナミックレンジ
○ビルトインLVF
○新5軸方向対応手ぶれ補正ユニット
○チルト式タッチパネルモニター
○メカシャッターで9コマ/秒の連写性能

など、既存のマイクロフォーサーズモデルのそれとは一線を画する、極めて本格的な性能と数々の新機能を有しており、最近全くいいところが無いオリンパスにおいては久々に老舗カメラメーカーの面目躍如、といったところでしょう。


機能的にはほとんど文句無しの素晴らしいこのカメラ。
しかしただ1点、管理人がどうしても引っ掛かる部分があるのです。
それはボディのデザインです。

ホールディング性の悪そうなグリップ形状や、やたら張り出しているファインダー、レンズマウント部をなぜか一段高く盛り上げたデザインなど…。
とある掲示板で「このデザインは機能美か否か?」といった論争が巻き起こっていましたが、私が引っ掛かったのはまさにそこです。


このカメラはPENと同様、オリンパスの過去の代表作を復刻して、現代的にアレンジしたもののようですね。
ちなみに私は「OM」の名前だけは聞いたことがありましたが、その歴史や製品のスペックについてはほとんど知識がありませんでした。

過去の栄光にすがる企業の姿勢云々はさておき(^^;)、そんな私のような「OMって何?」というレベルの人間に、「美しい三角屋根はOMのアイデンティティだ!」などと言われても、あのファインダー部分はやはり、ただ無用に出っ張っているようにしか思えないのです(-_-;)

肯定派の方は、「出っ張っていても、中身が詰まっているならそれは機能美だ」といった趣旨の反論をされていましたが、普通に考えれば、出っ張っている方が出っ張っていないよりも邪魔であり、邪魔になっている時点でそれは機能美とは言えないと思います(^^;)
(このデザインが良いと仰る方が多いので大変恐縮ではありますが、デザインなんてものは所詮、ほとんど好き嫌いの範疇の話ですので、何卒ご勘弁を)

ライバル・SONYのNEX-7は、APS-Cサイズのセンサーを搭載しているにもかかわらず、あのコンパクトな長方形ボディにきっちり収めていますよね。
それを考えるともう少しだけ、せめて後ろから見たときのLVFのアイカップの上端くらいで切れたらもっと格好良くなったのに、と思うと残念でなりません。

恐らく、ボディの真ん中(マウント=センサーの真上)にLVFを置こうとするからこうならざるを得なかったのでしょう。
しかし一眼レフのOVFではなく、あくまでもミラーレスの電子ビューファインダーなんですから、センサーの真上に設置する必然性は無いと思うのですけど…どうなんでしょう?
更にその三角山の頂点にホットシューを付けようなんて、無茶ってものです(-_-;)



…なんて文句ばかり付けていますが、それでも管理人はこのカメラが欲しいです。
デザインはともかく、このスペックだけでも十二分に買いです(特に高感度性能!)

オリンパスらしい詰めの甘さや、幾つかの気になる点(VF-2をビルトインしただけ?の変わり映えがしないLVF。技術的に未成熟な有機ELではなく、普通の液晶で高画素化して欲しかった背面モニター。マイクロフォーサーズ機のくせに大きくて重いボディ…)は見られるものの、それでも購入したいと思わせるだけのインパクトがありました。

E-P3を購入してまだ半年しか経っていない管理人も、間違いなく買ってしまうでしょう(笑)
札幌でも3月10日に開催されるお披露目会(オリンパスフォトフェスタ2012?)に参加して、そこで購入を決める予定です。


ちなみに買うなら、ボディカラーは黒にすると思います。

シルバーは革の質感など、クラシックカメラらしい雰囲気が良さげなのですが、先ほど槍玉に挙げた「レンズマウント部の段付き」デザインが、シルバーだとどうしても目に付いてしまうのです。

omds3.jpg

もしかして、これもOMのアイデンティティなるものなのか??と、ショーケースに陳列されている古いカメラを観察してみると、確かにそれらの多くは、マウント周りが一段なり二段なり高く迫り出していました。

しかしこれは、おそらくレフレックスミラーボックスのスペースを確保しつつ、ボディを薄くするための方策(もしくはレンズの何らかの機能を操作するためのリングが埋め込まれている)であり、E-M5のようなミラー「レス」カメラには、不要な意匠だと思います。
少なくとも、私が求める機能的なデザインとは違っています。


私はデザインだけで言えば、現時点ではNEX-7が一番格好良いと思っています。
あのミニマル・デザインこそが機能美ではないかと思うのです。

そんなNEXももちろん欲しいのですけど、さすがに今更ソニーEマウントレンズを一から揃えるだけの財力も気力ありません(^^;)
E-M5の画質が期待通り良ければ、サイズが一回り大きいだけのAPS-Cに無理して移行する必要は無いかなーとも思いますし。

絶対的な画質が必要になるのは風景撮影で、風景を撮るならセンサーはより大きいに越したことはなく、APS-Cなどと中途半端なことは言わずにフルサイズのEOS5Dの、マーク3が出て、現行モデルのマーク2が安くなったところを見計らい購入しようと密かに企んでいます。

スナップの場合は、センサーサイズによる画質云々よりも、シャッターチャンスに巡り合うための携帯性と、それを逃さないための機動性、そして撮影者の感性・センスに大きく左右されますよね。

とりあえず今はマイクロフォーサーズ1本で腕とセンスを磨き、いずれ本格的な風景撮影にも手を付けたいと思っています。


 
その他OM-D E-M5の気になる機能等

・シャッター半押しでボディ内手ブレ補正機能が起動。ボディ内~にもかかわらず、撮影時のファインダー内の撮像の揺れを抑えることに成功したのは画期的!

・使用バッテリーの規格が変わったのは残念。(デジタルPEN全シリーズで共通で使えるバッテリーは、緊急時に仲間内でバッテリーの融通ができて大変便利でした。意図してそうしたかは不明ですが、パナソニックに比べれば、オリンパスは随分ユーザーフレンドリーなメーカーだと思います)

・E-P3に続き、電子水準器が搭載された。NEX-7のようなリコール扱いにならないリコール規模の不具合が出ないことを願っています。

・露出と絞りの調整ダイヤルが独立し、2つのダイヤルでそれぞれダイレクトに調節できるようになったはGOOD。E-P3のように、ダイヤル操作前に別のボタンを押して切り替える、というワンアクションが不要になった。(パナのGF1のように、ダイヤル一つでも「ダイヤルを押す」というアクションで露出と絞りを切り替えられるのは非常に便利でした。オリンパスも真似をすればいいのに…あれはパナの特許なでしょうか?)

・ライブBULB設定、TIME BULB設定…バルブ撮影(長押ししている間露光)およびタイム撮影(1回目のシャッターボタン全押しで露光開始、2回目のシャッターボタン全押しで露光終了)中の途中経過をライブ表示できる機能。花火や蛍の撮影時に有効。

  
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