fc2ブログ
2015 空沼岳に登る(2)(万計沼~頂上~登山口)
2015 空沼岳に登る(1)(登山口~万計沼)より続く…


万計沼を過ぎた途端、登山道の様子が変わりました。

道は細く荒れている

道が細くなり、ゴツゴツした岩が多くて歩きづらい…。

加えて、あちこちひどいぬかるみだらけ(-_-lll)

ひどくぬかるんだ道

万計沼までとは違い、木板を敷き詰めるなどの対策もほとんどなされていません。
傾斜は相変わらず緩やかなんですが、道はこれまでより険しくなっています。


「真簾沼」まであと0.7kmの地点まで来ました。

真みす沼まであと700m
(「ますみ」だと思っていたら「まみす」沼でした ^^;)

まだ後半の序の口ですが、すでにバテてしまっています(-_- )

山頂にはたどり着けたとしても、下山する体力が残っているかどうか…

真簾沼?
(あれが真簾沼?)

11:52、真簾沼に到着!

真簾沼に到着

湖は…予想を超えるスケール感!

真簾沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

湖岸に広がる砂浜…ならぬ岩浜?が、不思議な雰囲気を醸し出しています。

万計沼よりもずいぶん大きいです。

真簾沼(パノラマ)
DSC-RX100 by Panorama

写真ではあまり写っていませんが、木々も僅かながら色づいていて、秋の景色に花を添えています!

湖を眺めながら暫し休憩。
少し癒されました(^^)

12:05、真簾沼を出発!


後半は傾斜もきつくなってきました(-_-#)

ゴロゴロとした岩に急な坂

山頂が近づいてきた証でもあります。


ついに空が開けて…

空が開けた。紅葉も

空沼岳山頂まであと700m!

空沼岳山頂まであと700m

山頂が目視で確認できる地点まで来ました。

笹が茂ってほとんど藪漕ぎ状態
(雨上がりの登山の場合は防水のオーバーパンツが必須かと)

生い茂った笹や…

ほとんど沼のようなぬかるみ

ほとんど沼のようなぬかるみが行く手を阻みます。


最後の難関、ガレ場の急坂 ヽ(`Д´)ノ

ガレ場の急坂はきつい

疲労困憊の身にはかなり堪えます(;_;)


何とか登り切って…

初めて視界が開けた!

札幌岳との分岐点に到着。

札幌岳との分岐。空沼岳山頂まではおよそ300m

ここから札幌岳に縦走なんてとても考えられません (-_-;)


ついに麓の視界が開けました。

札幌の街並みが望める
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(スタート地点の採石所?が見えます)

紅葉は今一つ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

紅葉はまだまだこれからですね。


そしていよいよ山頂へ…

いよいよ山頂

12:58、空沼岳山頂に到着!!

山頂は先客でいっぱい
(山頂はあまり広くない)

今日は休日ということもあり、山頂のスペースは登山者で一杯でした。


標高1,251mの頂に立つ!

空沼岳山頂の名板。標高1251m

結局、登りで4時間30分ほどもかかってしまいました。
これほどの時間をかけての長距離登山は富士山以来。
格別の達成感が得られました(;_;)


…というわけで、あまり時間がないので早速昼食を。

山頂で食べるカップラーメンは最高!

気圧差で膨らんだカップヌードル(キングサイズ)
(気圧差で膨らんだカップヌードル)

…のはずが、お湯を沸かそうとバーナーに火を付けようとして、水の入ったカップ(コッヘル、クッカー)をひっくり返してしまいました(;_;)
火をつけてから水を載せればいいものを…横着するとロクなことが無いという典型的な例です(-_-lll)

結局、昼食はおにぎりだけで済ませることに(;_;)


食事の後は、山頂からの景色を満喫。

空沼岳から札幌方面の眺め
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(札幌方面)

空沼岳山頂からの眺めマ(北~東側)
DSC-RX100 by Panorama
(札幌方面パノラマ)

空沼岳山頂からの眺め(北~南側)
DSC-RX100 by Panorama
(札幌方面ワイド・パノラマ)

地平線付近は少しもやっているものの、すっきり綺麗な青空です(^^)v


反対側(ルスツ方面)は山が中心の景色。

南側の眺め(恵庭岳、漁岳)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(留寿都方面)

紅葉の時期は大層美しい風景が見られるものと思います。

パノラマ(西側)
DSC-RX100 by Panorama
(留寿都方面パノラマ)

羊蹄山は…

中央に羊蹄山(わずかに薄っすらと)、右が狭薄山、その右奥に(写っていないが)札幌岳
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

残念ながらその美しい円錐形を拝むことはできませんでした。
(見る人が見れば中央付近にうっすらと山影が見える??)


山頂南側からは、支笏湖を望むこともできます。

空沼岳山頂から望む風不死岳と樽前山(左)、恵庭岳(右)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(支笏湖方面)

向かって左側に風不死岳と樽前山、

支笏湖
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(支笏湖とその周辺の山々)

右側は恵庭岳で、尖った岩がちょこんと飛び出した山頂が特徴です。


北海道では比較的低山でも見られるダケカンバ(岳樺)林。

ダケカンバ林
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
(ダケカンバ林)

あと半月もすれば、美しい紅葉が見られることでしょう。

藤野三山と真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
(藤野三山と、その奥に真駒内セキスイハイムアイスアリーナらしき白いドーム)

ちなみによく山頂に出現するらしいシマリスは、残念ながら遊びに来てくれませんでした。

…撮影に時間を掛け過ぎました(;-_-)
13:42、急いで下山開始!


ガレ場の急坂は下りもキツイ(;_;)

下山

濡れた岩は大変滑るので、特に下山時は注意が必要です。


一気に真簾沼まで下ってきました。

真簾沼

帰りは素通りするつもりでしたが、気になって水辺に足を運ぶと…

真簾沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

湖面に反射した空の青がきれい…。

真簾沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

時間が無いと分かっていても、つい見とれてしまいます。

風が無ければ本当に鏡のように映りそうです。

真簾沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

14:35、真澄沼を出発し…


万計沼に到着したのは15:14。

万計山荘
(万計山荘)

少し遅れを取り戻しましたが、もうヘトヘトです(-_- )
撮影がてら休憩を取ります。

万計沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(午前中より風が弱まり、湖面への映り込みが一層綺麗に)

万計沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(太陽の位置が変わって、登りの時とはまた違う様相を呈しています)

15:31、万計沼を後にしました。


行きで後回しにした「青沼」に寄り道。

青沼

「青沼すぐそこ」の看板がある脇道を50mほど進んだ先にあります。
一見の価値はありますので是非立ち寄ってみてください(^^)


17時を回り、いよいよ暗くなってきました( ̄ロ ̄;)

暗くなってきた…

残りまだ1kmほどありますが体力はとっくに底を突き、気力だけで前に進んでいる状態。
足も腰も痛くて痛くて、泣きたくなってきました(-_-;)


17:21、なんとか登山口に帰着!

登山口に帰着!

しかし、ここからさらに約1kmの道のりを歩いて駐車場まで戻らなくてはなりません…。


17:47、駐車場に到着…

駐車スペースには私の車1台のみ

既に日は沈んでいて、駐車スペースには私の車1台しか残っていませんでした(^^;)

結局下りも4時間以上かかってしまい、トータル9時間オーバーの長丁場となってしまいました。
最後は本当にくたくたになってしまい、達成感を味わう余裕すら無いほどです。


いつもの小金湯温泉「湯元小金湯」に寄り、疲労困憊の体をほぐします。

湯元 小金湯

お湯に浸かってほっと一息ついたところで、じわじわと達成感が込み上げてきました(;_;)


ーーーーーーー


それから3日間ほど、足首と二の腕の強烈な痛みに苦しみました。
その時は「もうしばらく登山はしない!」と心に誓うのですけど…またすぐに行きたくなる(^^;)
それが登山ってものなんでしようね(笑)

来年は黒岳・旭岳縦走、もしくは羊蹄山登山を目標にします!


 

テーマ:山の風景 - ジャンル:写真

[2015/09/22 23:59] | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2015 空沼岳に登る(1)(登山口~万計沼)
今年度の目標にしていた、空沼岳登山に挑戦しました!

標準所要時間は登り3時間50分下り約2時間50分(北海道新聞社「北海道夏山ガイド1」より)となっていますが、2014年9月11日の大雨により登山口までの林道が流出したため、上記に加えて、登山口までの約1km(30分×往復で約1時間)の徒歩を強いられます。
写真撮影や休憩時間などを含めると、本当に一日がかりの登山になります。

それでも空沼岳が比較的気軽にチャレンジできるのは、中継地点の万計沼(万計山荘)にトイレがあるからです。(女性には非常に助かります)
旭岳~黒岳縦走や羊蹄山など、北海道内で挑戦したい登山は他にもたくさんあるのですが、このトイレがネックになってなかなか挑戦できずにいます(^^;)

あとは、山頂の標高1,250m、往復約16kmの行程を体力的に乗り切れるか、それだけが心配です。


-------------


いよいよ、登山当日を迎えました。

空沼岳の登山口へは、札幌市南区の常盤にある日鉄鉱業(株)北海道支店常盤採石所の脇から入ります。



具体的には、国道453号線から採石場に向かう脇道に入り、

日鉄鉱業株式会社北海道支店常盤採石所に向かうわき道

しばらく道なりに進むと採石所に到着。

採石場内に空沼岳登山口への案内看板がある

場内にある「空沼方面」の看板に従って進むと、その先に駐車スペースがあります。
(※公式な駐車場ではないと思います。工事車両の邪魔にならないようにしましょう)

橋の手前の駐車スペース(※実際の登山口はここから1kmほど先)

この日は午前8:00時過ぎに到着しましたが、すでに駐車場は混雑していて、10数台停められるスペースの最後の1、2台に何とか滑り込むことができました。

なお、採石所までは中央バスの路線が通っており、公共交通機関を使って行くこともできます。
※2015年は6/6~10/12の間のみ「空沼登山口」バス停まで終点・始点が延長されます。それ以外の時期は「空沼二股」までとなり、バス停2つ分、バスで3分、徒歩で20~30分ほどの距離。時間は要確認。朝と夕方のみの運行になると思います。



準備を整えて登山口に向かいます。

橋
(注:ここはまだ登山口ではありません ^^;)

橋を渡ったすぐのところに案内板が。

登山者向けの案内板

登山者向けの案内板
(空沼岳登山道周辺図)

案内板に距離の記載はありませんが、ここから登山口まで約1km、登山口から万計沼まで約4km、万計沼から山頂まで3.5kmの計8.5km×2の行程標高差はおよそ900mとなっています。

昨年登った富士山に比べれば、標高も距離もまだまだ序の口ですけれども、私が今まで登ってきた札幌近郊の山々の中では群を抜く難易度です。


登山口に向かう途中の山道の脇にも数カ所、駐車できそうなスペースがありました。

手前の駐車スペースから登山口までの山道にも駐車スペース有り

空いていればラッキーですが、空いていなかった場合、道がごく狭いので、引き返すのが大変かもしれません(対向車と擦れ違えません ^^;)。


昨年2015年9月11日の大雨により、林道沿いの川が氾濫して林道が荒れてしまい、途中から車の進入ができなくなっています。

川原は昨年の氾濫により荒れている

しばらく進むと「支笏洞爺国立公園」の看板が現れます。

支笏洞爺国立公園の看板

看板の後ろにある木天蓼小屋で、登山者ノートに記帳します。

「木天蓼」小屋で入山届けに記帳
(木天蓼=またたび)

登山口までの山道は、崩落や侵食によりひどい状態。

2014/9/11の大雨の爪痕が残る

足元に注意しながら更に先に進むと、対岸に登山口が見えてきました。

丸太を並べたただけの橋を渡ります…

木を並べただけの橋。滑るので注意
(非常に滑るので注意!)

もともとこの場所には立派な木橋が架けられていたらしいのですが、それも先の大雨により流出してしまったそうです(;-_-)

登山口に到着!

空沼岳登山口

8:38、ここからがやっと空沼岳登山のスタートです(^^;)


出だしは好調!

登山道

登山道は主に土または石の混じった土で、所々ぬかるんだりもしていますが、そこそこ歩きやすい路面です。
(注:万計沼までの感想です)

立派なエゾマツ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(立派なエゾマツ)

倒れた巨木で塞がれた登山道(これは9/11以前から)
(倒れた巨木で塞がれた登山道…は9/11以前からです ^^;)

数百メートルごとに「万計沼まであと○○km」の標識が立てられています。

万計山荘まであと3.2kmの標識
(万計山荘まであと3.2km)

少しづつゴールに近づいているという実感が湧き、もう少し頑張ろう!という気持ちになります(笑)

名もなき小さな沼
(登山道脇に現れた小さな沼)

ひどくぬかるむ場所もあるので、

ひどくぬかるんだ箇所も

できれば防水靴、少なくとも靴カバー(フットカバー、スパッツ、脚絆、ゲートル…呼び名は様々)は装備していった方が良いと思います。

野生のアジサイ
(野生のアジサイが自生している)

9/11の大雨により大規模な崩落を起こしている箇所があります。

9/11の大雨により崩落した登山道

再び川渡り。

再び川渡り

入口の案内板では「万計川渡渉」とネーミングされていました。

万計沼(山荘)まであと800m!

万計山荘まであと800m!

残り1km位からがとても長く感じられます(^^;)

木の板を敷き詰めてぬかるみ対策
(木の板を敷き詰めてぬかるみ対策)

さすがに少し疲れてきました(-_-lll)

残り300m!

残り300m、青沼は後回しに

「青沼すぐそこ」の看板がありますが、撮影は後回しにしました(^^;)

万計沼直前の滝(上から)
(下山時に撮影した青沼の様子)

なお、青沼は脇道を50mほど進んだ先にあって、その幻想的な風景は一見の価値があります。
帰りはくたくたになっていたので、先に立ち寄ればよかったと後悔しました(;-_-)


万計沼の直前に滝。

万計沼直前の名もなき滝
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

5軸手ぶれ補正のOM-Dなら、手持ちでも滝を白糸のように流して撮ることができます。

万計沼直前の滝(上から)

万計沼は目前です!



10:35、約2時間かけて万計沼に到着!

万計沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

ああ、何と美しい景色でしょう!
湖面に映る木々の緑、青い空と白い雲…。
達成感も相まって、余計にきれいに見えます(*^^)
ここまで登ってきた甲斐がありました(;_;)

万計沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

ベンチに座り、湖を眺めながら暫し休憩。

万計沼

体力やその日の体調を考慮して、ここをゴールにして引き返すのもアリだと思います。
今日は足に若干の疲労感があるものの、まだ行けそうです(^^)


そしてこちらが「万計山荘」。

万計山荘

老朽化により廃止の危機に瀕していた万計山荘でしたが、「空沼岳万計山荘友の会」という有志団体の活動により集められた寄付によって改修され、今も年間1万5千人にも上る空沼岳登山者に憩いの場を提供しています。

ここにトイレがあるおかげで、往復7時間ほどの行程となる山頂にも心置きなくアタックすることができるのです(^^)


いつまででもぼーっとしていられそうな静かな湖畔。

万計沼(パノラマ)※復路で撮影
DSC-RX100 by Panorama
(※下山時に撮影)

しかし、悠長にはしていられません。
まだ全行程の4分の1にやっと届いたところ。
実は結構ギリギリの時間です(^^;)

万計沼
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

空沼岳山頂まで残り3.5km、

空沼岳までここから3.5km

11:04、山頂に向けて出発!

万計沼~山頂~下山編に続く…


 

テーマ:山の風景 - ジャンル:写真

[2015/09/22 23:40] | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
滝野すずらん丘陵公園のコスモスフェスタ 2015
今年も滝野すずらん公園のコスモスを撮影してきました!

滝野すずらん丘陵公園
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

雲は多めですが、太陽はしっかり顔を覗かせ、空気も澄んでいて撮影にはまずまずのコンディション。

ようこそ滝野公園へ
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8


PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

今年はコスモスフェスタとの併催で「ダリアSelection2015」が開催されていました。
そちらはとりあえず後回しにして、まずはコスモスの様子を見に行きます。



コスモスは…満開です!

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

気になる花の状態もまずまず良好。
前日に降った雨で痛んでいないか心配でしたが、杞憂でした(^^)


今年は例年よりも花の数が多い(密に植わっている)ように感じます。

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

超広角レンズ(換算18mm)でもそれなりの密度感が得られています。

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

RX100のスイングパノラマもうまいことハマりました!

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015(パノラマ)
DSC-RX100 by Panorama

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8も活躍します。

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

コスモスの写真にありがちなスカスカ感をごまかすため、撮影の向きと画角の選択、レリーズのタイミングに気をつけて撮っています(^^;)



カントリーハウス前の芝生では、満開のコスモス畑をバックにミニコンサートが開かれていました。

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015ミニコンサート
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
(男女2人のセッション!楽器は分かりません ^^;)

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015ミニコンサート
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015ミニコンサート
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
(オーケストラの演奏も!)

この時期の週末は公私共にイベントが多く、この日はピンポイントの来園でしたが、天気といい花の状態といい、本当に良いタイミングでした(^‐^)

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015(パノラマ)
DSC-RX100 by Panorama
(カントリーハウス側の景色をパノラマで)

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
(お決まりの角度からのお決まりの構図)

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
(アートフィルター「クロスプロセス」を適用)

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015(トイレンズ)
PEN E-P2/Cマウント 25mm F1.4 トイレンズ
(久しぶりにトイレンズも活用)

では、丘の下の方の様子も見に行きましょう。


中腹には今年も紫のバーベナが咲いていました(^^)

バーベナ
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

キバナコスモスは見頃を過ぎて枯れ始めています(^^;)

キバナコスモス
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

そして麓のキバナコスモス畑は、ほとんど終わりかけ…(-_- )

コキアとキバナコスモス
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(コキアもほんの少しですが色づき始めています)

一緒に植えられているコキア(丸いの)はこれからが見頃です。
もう少し秋が深まると、真っ赤に色づきます。

コキア(パノラマ)
DSC-RX100 by Panorama

パノラマ撮影も、ほぼ緑一色の花畑?では味気ない…。

早々に丘の上に戻りました。


撮り残しが無いように再度コスモス畑を一巡り。

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(逆光の透け感がコスモス撮影の醍醐味)

滝野すずらん公園コスモスフェスタ2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
(順光で花色と青空とのコントラストを楽しむのも乙)

最後に、ダリアSelection2015の会場を少し回って、

ダリアSelection2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
(百合が原公園ほどではないが、様々な種類のダリアが咲く)

ダリアSelection2015
PEN E-P5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
(ダリアも見頃でした ^^)

公園を後にしました。



帰り道、道道341号線沿いの有明にあるスイーツのお店「農家の茶屋 自然満喫倶楽部」に立ち寄りました。



「イチゴパフェ」の幟(のぼり)が目に入る

この道を通るたびに見かける「イチゴパフェ」の幟(のぼり)が気になっていました。

辺鄙な立地(失礼)ながら、駐車場はいつも混んでいて、人気のお店のようです。

農家の茶屋 自然満喫倶楽部
(イチゴパフェをイメージした?お店の外観)

四季なりイチゴサンデー(イチゴ無し)350円を注文。

メニュー

イチゴあり(四季なりイチゴパフェ600円)を頼めば良かったと少し後悔(笑)

四季なりイチゴサンデー350円

イチゴはもちろん、イチゴのソースも自家製とのことです。


お店の横にある大きなハウスでは、

ビニルハウスでイチゴを栽培

季節外れのイチゴが栽培されていました。

お店のホームページによると、11月までは自家農園、以降冬期間は本州産イチゴを使用することで、通年で営業しているそうです。


 

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

[2015/09/20 23:39] | 滝野すずらん公園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<前のページ | ホーム | 次のページ>>