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滝野すずらん公園のコスモスフェスタ2014
今年もやってきました、滝野すずらん公園の「コスモスフェスタ」2014!

コスモスフェスタ2014
OM-D E-M5/ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

カントリーガーデンの下の方(彩の丘)はキバナコスモスとコキア、上の方(風の丘)はオーソドックスなピンクのコスモス畑が広がっています。

彩の丘のコスモス
OM-D E-M5/Lumix G 20mm/F1.7 ASPH.

記念撮影用のハート型のセットの中で遊ぶ、お茶目な子ども(^^)

彩の丘のコスモス
OM-D E-M5/Lumix G 20mm/F1.7 ASPH.

目に入れても痛くない?くらい、かわいらしいお子さんでした(^‐^)


坂を上っていくと、中腹あたりに「チョコのみち」が。

チョコのみち

毎年恒例で設けられている、チョコレートコスモスの花壇です。

チョコレートコスモス

一緒に植わっている黄色い花、キバナコスモスの一種と勝手に思っていましたが、

ガーデンチョコレート

実はこちらもチョコレートコスモスの一種で、その名も「ガーデンチョコレート」というそうです。

その場に居合わせた案内ボランティアの方曰く、「黄色の方がチョコレートの香りが強い」とのこと。
早速試してみると、確かに茶色よりも強い芳香がしました(^^)


こちらも恒例のSUUMO(スーモ)…

コキア

ではなく、眼のついたスペシャル・コキアです。

コキア
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

(^‐^)

またまた恒例の「バーベナ畑」。

バーベナ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

今年は良い時期に来られたようで、綺麗な花が残っていました。


カントリーガーデンの坂の上段、「風の丘」に到着。

風の丘のコスモス
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

満開のように見えますが、よく見ると花が落ちて蕊だけになった株が多数見られます。
今日は9月23日で、例年であればちょうど見頃の時期ですが、ピークはすでに過ぎてしまっているようです。
紅葉もそうですが、今年は例年より一週間ほど秋の深まるペースが早まっているみたいですね。

カントリーガーデン
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

スカスカ感の出やすいコスモスですが、撮りようによってはそれなりにボリュームを出すことができます。

風の丘のコスモス
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

コスモスの花はひまわりなどと同様、基本的に皆同じ方向を向いているのでそれを真正面もしくは背面から撮ってやると量感が出るようです。

こんな変り種のコスモスも。


OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

ハッピーリングという品種だそうです。


コスモスフェスタの関連イベントで、小規模な演奏会が開催されていました。

演奏会
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 by ファンタジックフォーカス

こんな綺麗な花たちに囲まれて…演奏する側も気持ち良さそうですね(^‐^)


ふと気づくと、結構な時間撮影していました。
カントリーハウスで一休みしましょう。

カントリーハウス
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

入口を入ると、ムササビらしきキャラクターがふんぞり返って(笑)お出迎え。

ムササビ??

よく見ると、切り株に座って写真を撮ることができる記念撮影スポットでした。

期間限定の「コスモスソフトクリーム」をいただきます(^^)

コスモスソフト…

どこかで食べたことのあるような味…
私の勘違いでなければ、これは「チューリップソフト」と同…

…バラのような香りがするおいしいソフトクリームです!


苦手なコスモスの広角撮影…

コスモス(広角)
OM-D E-M5/ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

コスモスは、私にはとても難しい被写体です( -_-)

コスモス(広角)
OM-D E-M5/ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

特に広角は、スカスカ感が出て良い感じに撮れません。

アップでいい写真が撮れているわけでもありませんが(^^;)

コスモス(ハイキー)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

ハイキーなら、トイレンズの方が雰囲気が出ます。

コスモス(トイレンズ)
PEN E-P2/Cマウント 25mm F1.4 トイレンズ

この後ひとしきり撮影して、

キバナコスモス
OM-D E-M5/ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

陽が落ち始めたころに公園を後にしました。

次はこそは納得のいく写真が撮れるように…2015年も懲りずに撮影に来ます!


 
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テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

[2014/09/23 23:47] | 滝野すずらん公園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
モエレ沼芸術花火2014
2014年9月20日、モエレ沼公園花火大会が開催されました。

今年は札幌で開催中のアートフェスティバル「札幌国際芸術祭2014」の連携事業として開催されることになり、大会名も「モエレ沼芸術花火2014」に改められています。
開催時期も芸術祭のスケジュールに合わせて、例年より1か月以上遅いタイミングとなりました。

さて、今回の見所はなんといっても、札幌初となる一尺玉の打ち上げでしょう。
それが何と、32発も打ち上げられるというのです!

打ち上げ総数は1万2000発!担当する花火師も国際芸術祭にふさわしく、技術、芸術性ともに日本屈指のスパースター達だそうで....まさに「芸術祭バブル」到来の予感( ̄ー ̄)ニヤリ
これはお金を払ってでも観る価値がありそうです!

前売り3,500円(!)というバブリーな価格もなんのその、すぐさまロッピーでチケットを購入しました。


-------------


花火大会当日は、多くのアクシデントに見舞われました。

1つ目は行きのシャトルバスの大混雑。

まず、花火当日に自家用車以外でモエレ沼公園に行くには、臨時シャトルバス(片道300円)またはタクシー(栄町駅から片道2,500円程度)を利用するか、自転車(0円)を使うかの選択肢しかありません。
私は地下鉄栄町駅~モエレ沼公園間を運行する臨時シャトルバス(所要時間30分)を利用しました。

打ち上げ開始は20:00ですので、少し余裕を見て18時半前にバス停のある栄町駅に到着したところ…なんと、乗車待ちの人の列が地上にあるバス停から、地下鉄の改札まで続いていますヽ(`Д´)ノ
19:00発の便が最終でしたが、私より後の人たちは無事乗れたのでしょうか(-_-;)


2つ目はモエレ沼公園付近の渋滞。

シャトルバスが、通常30分で着くところを1時間もかかってしまいました。
タクシー、一般の送迎車および路上駐車できる場所を探すノロノロ運転の車の影響かと思われます。
(ちなみにモエレ沼公園周囲の道路の路肩は警備員により完全にガードされており、普通の神経の持ち主が路上駐車するのはまず無理だと思います)
私が現地に着いたのが打ち上げ10分前だったので、私より後に乗った方々は間に合わなかったのではないでしょうか。


3つ目は、花火の素晴らしさ。
これはアクシデントではありませんが(^^;)、その迫力は想像を遥かに超えるものでした。
こちらは後ほど写真でご紹介します(^‐^)


最後に、帰りのシャトルバスの混雑ですね(笑)

行きとは違い、帰りは1万人ほどの観客が一気に退場するわけですから、混雑するのは当然です。
とはいえ、バスに乗るまでに1時間以上待たされのはどうかと(^^;)
数千人を捌くのに、バス乗り場2箇所はいくらなんでも少なすぎです。
さすがに苦情が出たのか、モエレ沼芸術花火2014のHPにお詫び文が掲載されていました。

私個人的には、花火がたいへん素晴らしかったので良しとしますが(笑)、運営については来年の改善に期待しましょう。


-------------


前置きが長くなりましたが、花火のレポートを。

今年は一尺玉を打ち上げる関係でしょうか、打ち上げエリアと観覧席の位置が変わりました。
ちょうど両者の位置を入れ替えた位置関係になっています。

閲覧エリア
(遠くに見えるのは「モエレ山」ではなく「プレイマウンテン」です)

昨年までは会場の外からもよく見えましたが、今年はどうだったのでしょう。
ちなみに一尺玉は、遠く離れた豊平区の住宅からも見えたそうです( ̄ロ ̄;)

会場図

私はサポーターゾーンの「青エリア」からの観覧でした。
席といっても、エリアに区切られた芝生に自由に座って見るだけです。

その芝生が、日中に降った雨のせいでドロドロ・ぐちゃぐちゃのヒドい状態に(|||-_-)
入場時に、敷物としても使えそうな大きめのビニール袋が配付されましたが、芝生の状態があまりにもひどくて用に足りません。
使い捨ててもいい100均のレジャーシート等は必携ですね。
例年より開催時期が遅いこともあり、気温もかなり低めで環境は良くなかったです。


20:00、予定通り打ち上げ開始!

綺麗な芯入りの菊
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

レンズはオリンパスのMZD12-50mmを選びました。
防塵防滴のE-M5との組み合わせは、屋外では大変心強いです。


ロック、ポップスを中心としたメロディーに乗せて、次々と花火が繰り出されていきます。

音楽とのコラボレーション
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

ちなみに今年の曲目は

1.  I was born to love you / Queen
2.  Love Love Love / DREAMS COME TRUE
3.  アイデンティティ / サカナクション
4.  熱き心に / 小林旭
5.  Hello / Beyonce
6.  Hey Jude / The Beatles
7.  Habanera(aria) / Maria Callas
8.  I love you からはじめよう / 安全地帯
9. 誕生 / 中島みゆき
10. My Way / Frank Sinatra

となっています。(モエレ沼芸術花火2014HPより)


…と、いきなり一尺玉(?)が炸裂!

一尺玉
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

あぁ、なんと美しい八重芯でしょう!
こんなに素晴らしい花火が札幌で見られるとは(;_;)

ちなみに一尺玉は他の花火と比べてかなり高い位置で炸裂するので、画角の調整が難しいです( -_-)


炸裂しても真っ暗のまま....不発!?と思いきや…

千輪菊
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

出たぁぁぁー!この花火、「千輪」というそうですが、こちらも北海道内の花火大会ではなかなかお目にかかれない代物です。

広角側12mm(35mm判換算24mm)一杯を使っていますが、画角がギリギリ足りていません。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mmがあれば有効だったと思います。


まるでダンスをしているかのようにリズミカルに打ち上げられる花火。

ダンス
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

そしてこの横方向の広がり感。

札幌近郊の花火大会では、メインの発射口は3箇所がいいところですが、こちらは基本5箇所+α(プレイマウンテンの山頂からの打ち上げもありました!)と、これまでにないワイド感に興奮しっぱなしです。
これだけでも会場で見る価値は十分にあります。

花火の打ち上げプログラミングにより、曲の雰囲気・テーマを巧みに表現しています。

音楽を表現
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

これが結構感動ものです(;_;)

音楽を表現
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

また、曲目間に変な間が無いのも良いですね。

ノンストップの花火ライブ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

過去のモエレ沼花火のテーマに、「音と光がシンクロする…ノンストップの花火ライブ」というのがありましたが、まさしくそれを体現するように、1万2千発の花火が息つく暇もなく繰り出されていきます。


いわゆる「芯入りの変化菊」といわれる花火でしょうか。
(半球でそれぞれ異なる色が使われています。)

5号玉の魔術師
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

札幌ではなかなか見られない、素晴らしい花火が惜しげもなく次々と上がります。

5号玉の魔術師
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

「5号玉の魔術師」、いい仕事しています(^‐^)

リズミカル
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

珍しい花火もたくさん上がります。

何花火?
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

そのたびに、観客席が大いに盛り上がります。

何といってもスターマインが圧巻!

ワイドスターマイン
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

十勝毎日花火には及ばないとしても、

ワイドスターマイン
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

ワイドスターマインを名乗っても恥ずかしくない規模だと思います。

また予兆無しの一尺玉!( ̄ロ ̄;)

スターマイン+尺玉
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

スターマイン展開中の尺玉にはとても対応できません(-_-;)

ついに来ました、一尺玉の単発ショー…

一尺玉(変化菊)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

こちらも変化菊ですが、ひときわ際立つ美しさ。
実際の光景は、写真以上に綺麗に見えました。

一尺玉(変化菊)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

写真で見るとそのサイズ感がつかめないのが残念です。

一尺玉(芯入り冠)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

その大きさはもちろん、音も衝撃波も桁違いです。

一尺玉+千輪
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

そして、花火が炸裂するまでの上る距離と時間の長さ…この『溜め』が生み出すドキドキ感がたまりません。

一尺玉(変化菊)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

ぜひ皆さんにも生で見て感じて欲しいです(^^)

ワイド
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

とにかく感じたのは色の種類の多さ。

カラフル
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

形の美しさ。

タンポポの綿毛(旅立ち)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

そして横方向への広がり感。
(縦構図にするか横にするか悩む…)

フィナーレ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

今までに感じたことのない高揚感が、グランドフィナーレに向けて一気に加速します。

グランドフィナーレ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

ここまでくると、もはや「壮大」の一言しか出ません。

最後の連射連発はどうやっても撮り切れないので(-_-;)、後日動画でアップします。

グランドフィナーレ

これほど贅沢は花火は今回限りかもしれませんが、とにかく来られてよかったです(^‐^)


-------------


帰りに道には今年も「ヤミボウズ」が現れ…

ヤミボウズ

シャトルバス乗車まで1時間ほど待ち(^^;)、

乗車待ちの列

帰路に着きました。

2015年の花火も楽しみです(^^)


関連記事:
 ○ モエレ沼公園の花火大会を観賞 (2013/7/27)
 ○ モエレ沼公園花火大会(2012/7/28)
 ○ モエレ沼公園花火大会のプレリハーサル (2012/7/26)


 

テーマ:花火の写真 - ジャンル:写真

[2014/09/20 23:43] | 花火 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
10年に1度の美しい紅葉~2014秋の大雪山黒岳に登る
2014年9月14日(日)、秋の黒岳に登ってきました。

仕事の都合上、札幌~旭川間往復の日帰り登山になるので、黒岳ロープウェーとリフトを使って7合目からスタートします(^^;)

例年の紅葉の見頃の時期(9/20前後といわれています)より1週間ほど早く、紅葉に関してはあまり期待していなかったのですが…

9月に入ってからの低温のおかげで、紅葉の時期が例年より1週間ほど早まり、しかも今年の大雪山系の紅葉は10年に一度の当たり年と言われて、連日テレビのニュースを賑わせるなど、最高のタイミングで登ることができました(^^)


-------------


朝7時に札幌を出発し、高速道路(道央自動車道)を使って旭川に向かいます。

高速道路

休日ですが、道路の流れは非常にスムーズ(^^)

約2時間半ほどで黒岳ロープウェーの登り口、層雲峡温泉街に到着しました。

層雲峡温泉街

ロープウェーの駐車場はすでに満車で、溢れた車が温泉街の細道に路上駐車の列をなしていました(^^;)

登山ウェアにさっと着替えて、ロープウェー乗り場に向かいます。

黒岳ロープウェー

乗車運賃は、ロープウェー+リフトの往復券で1,950円
高い?ような気もしますが、藻岩山ロープウェーの料金(モーリスカー込みの往復1,700円)を考えると、相場的にはこんなものなのでしょうか(^^;)

ゴンドラの外面にはマスコットキャラクターの「なっきー」(ナキウサギ)と「しーま」(エゾシマリス)が描かれています。

黒岳ロープウェーゴンドラ

残念ながら、ゴンドラに乗り込む際は扉が全開でその姿を見ることはできません。
乗っている間も当然見ることはできないので、お客は最後までその姿を見ることができないという…。


約7分ほどで5合目の黒岳駅に到着。

黒岳駅(5合目)

駅の屋上は展望台になっています。

ここから麓を望むと、柱状節理の断崖に挟まれた層雲峡の地形がよく分かります。

層雲峡の地形
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

一方、山側を見上げるとリフトの終点が見え、その先に紅葉が少し顔を出しています。

山の上の紅葉
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

頂上付近は完全に雲の中ですね(-_-;)
ちなみに、「10年に一度の美しい色づき」というのは頂上付近の紅葉の話で…

麓~5合目が色づくのはまだまだ先のようです。

麓から5合目の紅葉はまだ先
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

標高2千メートル級の山ですから、頂上と麓では平均気温にそれこそ雲泥の差があります。

リフトの脇に登山道がありますが、私たちは時間の都合上リフトを使って7合目まで一気に上がります。

黒岳ペアリフト

ここ十数年スキーに行っていないので、久しぶりのリフト乗車に緊張しました(笑)

山の上の木々はいい感じに色づいています!

山頂付近の紅葉
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

約15分ほどで、ペアリフト終点(黒岳7合目)に到着!

ペアリフト終点からの眺め
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

ここからがいよいよ登山のスタートです。

黒岳登山事務所

山麓の気温は20℃前後でも、山頂付近は一桁台です(-_- )

登っている最中はそれでも暑いくらいなのですが、動きを止めると汗の引きとともに一気に体温が下がります。
山頂にしばらく滞在する場合は、フリースやダウンなどの防寒着はもちろん、手袋、ニット帽、また天候の急変に備えて合羽も忘れずに持参しましょう。

往復3時間程度の登山で、周りに人もいっぱいいるし…と気を抜かず、入山者名簿に記入してから山に入りましょう。

入山者名簿

それでは登山開始!


登山道は岩場(と階段)が中心で、ところどころ急な斜面もありますが、登りやすい部類に入ると思います。

登山道
(前日の雨で7合目付近は少々ぬかるんでいました)

ただ道幅が狭いため、観光客が多いこの時期は下りと登りが常に交錯してスムーズに進めません。
心と時間に余裕をもって登りましょう(^^)

しばらく登って…7合目に到着!

7合目

…?
リフト下り場が7合目と聞いていましたが?
真の7合目は少し先だったようです。

断崖絶壁の山々が連なる絶景(^^)/

7合目付近からの眺望
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

そして黒岳(大雪山系)は高山植物の宝庫でもあります。

ダイセツトリカブト

こちらはサスペンスドラマで度々登場するトリカブト…

紅葉もちらほら見えてきましたよ~(^^)

黒岳紅葉
OM-D E-M5/LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

鮮烈な赤色はナナカマドの紅葉だそうです。

緑と赤のコントラストが綺麗ですね。

黒岳紅葉
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

それにしても、ガス(雲?)が本当に邪魔…

燃えるような赤!

ナナカマド
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

このあたりが山頂付近の紅葉の一番の見所です。

黒岳紅葉
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

これで天気が良かったら、どんなに綺麗だったことか(;_;)

奇岩
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

「10年に一度の美しい紅葉」も、思わぬ伏兵に邪魔されました。


そこからさらに10分ほど登ったところで…黒岳頂上に到着!

黒岳山頂(1,984m)

登り始めが11:21、頂上着が12:54で、ほぼ予定通りの1時間半ほどの所要時間でした。

山頂は結構な人で賑わっています。

黒岳石室まで800m

残念ながら辺りは一面雲で覆われ、何も見えません(^^;)

持参したおにぎりをいただきます(^‐^)

山頂で昼食

次に登るときは携帯コンロを持ち込んで、カップラーメンを食べたいです。
山頂で食べている方をよく見かけるのですが、おいしそうだなぁ…と(笑)

少し休んでから、黒岳石室(いしむろ)の方に移動を開始しました。


ウラシマツツジの群生ですね。

ウラシマツツジ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

本当に目の覚めるような赤。
肉眼で見ても、本当に写真と同様の鮮やかな色です(^^)

そして、出たぁぁぁ…

チングルマ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

チングルマの群生!

こちらも実物を見るのは初めてです。

チングルマ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

実物は思ったより小さいです。
白い綿のような「ふさふさ」は花ではなく、花柱(めしべの一部)なんだそうです。

深い霧、白化した木の幹…その中に浮かび上がる真っ赤な草花。

ウラシマツツジ
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

下界とは一線を画す不思議な光景が広がっています。


黒岳石室に到着。

黒岳石室

こちらもキャンパーや観光客、登山者でごった返していました(^^;)

あっ、これこれ、これが見たかったのです!大雪山国立公園ルートマップ!

大雪山国立公園ルートマップ

黒岳~旭岳縦走とか、お鉢巡りとか沼めぐりとか、ここでやりたいことは山ほどあります。
これを見れば大雪山一帯の見所や施設、そこまでの所要時間が一目瞭然!
登山行程を考える資料になります。

ちなみにここ石室は宿泊も可能とのこと。

美女歓迎

そして美女歓迎…だそうです(^^;)

トイレもあります。(要、協力金200円)

トイレ

さて、そろそろいい時間になってきました。
黒岳頂上に引き返しましょう。
最終リフト(下り)は17:30、ロープウェーは18:00(ともに9/1~9/30の期間)となっていますので、乗り遅れないように。

途中、シマリスを何度も見かけました。(写真に収めることはできず -_-)
ナキウサギは声は聞こえるものの、その姿を拝むことはできませんでした。


頂上に着いた頃合いで、少しづつ陽が出てきました。

陽が差す
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

もう少し粘ったら、雲が切れるかも…

と思ったその時…

太陽、キターーーー!! ヽ(゚∀゚)ノ

雲が晴れ…
OM-D E-M5/LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

えっ、周り…山だらけじゃん!(笑)

いや、辺り一面真っ白で、ホントに何も見えていなかったんですよ。

これ、雲海と呼んでもいいのでしょうか。

雲海?
OM-D E-M5/LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

こんな絶景が見られるなんて…雲にもマケズ登った甲斐がありました(;_;)

居合わせた登山者たちもこれにはびっくり。

撮影者
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

その驚きを表現した写真…上が私、

下がメンバーのそれ。

撮影者
E-P3

相変わらず、センスの違いを見せつけられています(^^;)

尾根
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

この尾根を伝って、いつか旭岳まで縦走してみたいです!

絶景を見て満足したところで下山開始!


層雲峡側は相変わらずの濃い雲。

雲の中

むしろ行きよりひどくなっています(^^;)
紅葉に関しては本当に残念でした。

下りはサクサク進み、1時間ほどで7合目リフト乗り場に到着しました。

リフト、ロープウェーに乗って、

ロープウェ-

無事帰還!



さて、黒岳登山のもう一つの楽しみ、温泉入浴で汗と埃を洗い流しましょう(^^)

この時間になると、ホテル・旅館の日帰り入浴はほぼ終了しているので、公共温泉の「黒岳の湯」に伺いました。

公共温泉「黒岳の湯」

入泉料はホテルの日帰り入浴より少々割安な600円。
時間によりかなり混雑していますが、泉質は他と同様の良いお湯です。
上がったあともしばらくポカポカしています(*^^*)

ちなみにホテル等の日帰り入浴は、混雑具合によって最終入場前に終了することがあるのでご注意を。


来年は旭岳縦走か、沼巡りを敢行したいです!(`・ω・´)ゝ キリッ


-------------


(2014年9月29日)
御嶽山の噴火で命を落とした多数の登山者のご冥福をお祈りいたします。
北海道にも樽前山や有珠山など、同じような危険を孕んだ山がいつくもあります。
登山とは、いつ牙をむいてもおかしくない、自然という名の「猛獣」の懐に飛び込んでいく行為です。
この事を肝に銘じて、今後も山と付き合っていきたいと思います。


 

テーマ:山の風景 - ジャンル:写真

[2014/09/14 23:20] | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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