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念願の富士山登山2014(2)
念願の富士山登山2014(1)から続く…


富士の樹海に雲の影が映っています。

富士の樹海に雲の影

あらためて、自分が今いる場所…ここが日本一高い山、富士山であることを認識させられます。


つづら折りの山道をひたすら進みます。

つづら折りの山道を進む

山道はできるだけ山側を歩くように指導されました。
第一に自らが落石を起こさないためと、実は落石が起きた際は山側にいる方が安全だからだそうです。


どこかの国の世界遺産のような風景…

世界遺産

って、ここ富士山も世界遺産でしたね。


PLフィルターを使って撮影してみました。

PLフィルター使用

うーん、濃い。
そして暗い。

ここ富士山ではフィルターを使わなくても十分青い空色が得られます。
むしろ鮮やかさが失われてしまうので、PLフィルターは不要と感じました。



登り始めて2時間余り、

7合目の山小屋群

七合目の山小屋群が見えてきました。

…これが噂の渋滞か!?

山小屋手前の渋滞

ここで休憩するツアー客が多いからでしょう、ひどく混雑しています。


山小屋の売店では水やお菓子を補充することができます。

fujisan-climb2014_38t.jpg

運ぶ手間賃を含むため非常に高価です。
ただ、水はとても重いので、荷物を減らすために現地調達するというのもアリだと思います。


今登ってきたばかりの山道。

つづら折りの山道

つづら折りの山道は吉田ルートの特徴です。
歩く総距離は長くなりますが、その分登る角度は緩やかになるため初心者向きだといわれています。


本当に、どこかの国の世界遺産のような風景です。

世界遺産

ここに来られて良かったと実感しました(;_;)



七合目トモエ館(標高2,740m地点)で長めの休憩を取りました。

七合目トモエ館

私たちツアー一行のために休憩スペースが確保されていました。
今日の宿泊先が本八合目トモエ館なので、その関係でしょう。

トモエ館オリジナルの「富士山あんぱん」(300円)も買いました。

トモエ館オリジナル「富士山あんぱん」(

しっとりとした生地にちょうど良い甘さのあんこが美味しい(^^)

糖分と水分をしっかり補給して、いざ出発!



登り始めてから3時間が経過。

fujisan-climb2014_44t.jpg

ずいぶん登ったように思っていましたが、麓の景色はそれほど変わっていません。



日射しが強烈です。



標高が1,000m高くなるごとに紫外線量は約10%増加する(気象庁HPより)と言われています。

富士山の場合、頂上付近では地上に比べて30~40%も強くなるということです。
女性は特に、大きなつば付の帽子やサングラスで対策をしましょう。


この雄大な景色。

雄大な景色

大自然の中では人間なんて本当にちっぽけな存在ですね。
(飛躍しすぎ?)


こんなところに鳥居があります。

黄昏

本七合目鳥居荘(標高2,900m)のトレードマークです。

本七合目鳥居荘

いよいよ大渋滞…。

原因は…ここから続く急な岩場?

7~8合目にかけての岩場

空気が薄いせいか、やたらと息切れがする~(*o* )

要所要所で休憩を取りながら、一歩一歩着実に進んでいきます。

魚眼レンズで富士山麓を一望、

魚眼レンズで富士山麓を一望

この壮大さ、写真ではなかなか伝わらないのが残念です(--;)


層状を呈する富士山の赤土は、

富士山の赤土

関東地方の台地を覆う「関東ローム層」の構成物として知られています。
脆く崩れやすい性質により、富士山では度々落石事故が発生しています。



登り始めて5時間、辺りがだいぶ暗くなってきました。

黄昏

到着予定時間の18時を回るところですが、目的地の本八合目トモエ館はまだまだ先です。

さすがに3,000mを超えるくらいになると空気が薄く、少し登るだけですぐに息が上がります。
そんな時は自分のペースでゆっくり上るのが一番ですね。
ツアーに参加している場合は、隊列について行こうと無理しすぎないことが大切です。
そのことは、今回身をもって知りました(^^;)



ついに8合目、「太子館」(標高3,100m)に到着。

八合目太子館

「8合目」の看板を見れば、本八合目のトモエ館はもうすぐだろうと普通は思いますよね。
しかし、ここからがの道のりがまた長い!
標高差で300m(ほぼ一合分)ほどあります。
「本」じゃない8合目って何!?って感じですよ、ホント ヽ(`Д´)ノ

そしてここにきて、ついに私の体にも変調が…

頭痛と軽い吐き気、頭がぼーっとします。
そう、いわゆる高山病の症状です。

あと300m、気合だけで乗り切れるのか…。



日没間近の綺麗な色の空。

日没間近

麓の景色も刻々と変わっていきます。

麓の景色

しかし、残念ながらそれらを堪能する余裕は残されていません…。


ついに陽が落ちて、麓の街の明かりが点り始めました。

麓の街に明かりが灯る

白雲荘(標高3,200m)前で最後の休憩を取ります。

白雲荘(標高3,200m)

まだ残り200mもありますが、時間はすでに19:00を過ぎています。



その後、なんとか本八合目トモエ館に到着。
実はこの辺りの記憶(記録も)がほとんどありません(^^;)


夕食に食べたトモエ館の定番ハンバーグカレー…

トモエ館定番ハンバーグカレー

の写真は一緒に登った仲間からもらったものです(^^;)


寝床は一人半畳くらいのスペースしかないと聞いて戦々恐々としていましたが、実際は半畳も無いですね(笑)
一つの寝床に6人(!)、見知らぬ人(男女混合)と体を寄せ合って寝る羽目になります。

さらに、怪獣の雄叫びようないびきの二人と一緒になってしまい、一睡もできません。
大概、こういう場所で真っ先に寝られる人が周囲の睡眠の邪魔をする存在だったりするので厄介ですね(^^;)
(大いに偏見が入っています。すみません)


そして気持ち悪さMax → トイレに駆け込む → 吐いても症状はあまり良くならず(-_-lll)

で、すぐにトイレに駆け込めるようにトモエ館の居間で横にならせてもらっていたら、宿の管理者に邪魔者扱いされ…ほんと散々な目に遭いました(--;)

そんな状況ですので、翌日の登頂アタックはほぼ諦めモード…。


挙句の果てには天候が急変して深夜には暴風雨に。
3:00くらいまで様子を見ていましたが、状況は好転せず、結局この日の登頂アタック自体が中止となりました。


-------------


早朝5時前には天気が回復するも、ご来光は絶望的。

雲の切れ間から太陽が顔を出しそうになったのを見て、具合の悪い体に鞭打って外に出て撮影をしました。

朝焼け

綺麗な朝焼けですが、

太陽の丸い形ははっきり見えませんでした。

朝日

登頂はおろか御来光を拝むこともできず、私の富士山登山初挑戦は悔いばかりが残る結果となりました。

前向きに捉えれば、次回挑戦するきっかけ(口実?)ができたとも言えますね(^^)



6:30、下山を開始します。

富士山頂へ向かう道

次回こそは富士山頂へ!


ご来光の代わりというわけではありませんが、見事な雲海が眼下に広がりました(゚Д゚ )

雲海

まるでラピュタの世界。



さすがに3,000m超からの景色は非日常的。

具合さえ良ければ最高に清々しい朝なんですけどね(--;)

朝

これは吊るし雲でしょうか。

吊るし雲

色々な形の雲を見ているだけでも飽きません。

雲の上に雲

左手には、昨日登ってきた吉田ルートの登山道が見えます。

左手には吉田ルートの上り道

辛い記憶が蘇ります(笑)


痛と吐き気でフラフラになりながらも…

もうすぐ登山口

9:40、何とか5合目の登山口に到着!

吉田ルート富士スバルライン5合目登山口

バス発車までしばらく休憩しましたが、あまりの具合の悪さにこの辺の記憶もかなり曖昧です(-_-;)



その後12:00には富士スバルライン5合目を出発し、山梨県富士吉田市・河口湖すぐそばの「ふじやま温泉」で入浴。

とにかく昨日から風呂に入れていなかったことがとても辛かったので、これで気持ちもすっきり、一区切りつきました。



ふじやま温泉を後にして、予定より早い17:00前に新宿駅西口に到着。

しかい悪いことは続くもので、新宿駅の階段で滑って転び、肘を強打して筋肉損傷・全治2週間の診断(×o×;)
肘がまったく動かせないまま札幌の自宅まで帰りました。

「家に帰るまでが登山です」とは本当によく言ったものです(笑)



高山病にもその後3日間悩まされ続けました。

やはり雷門で引いたあの「凶」のおみくじ、あれが今回の旅行の顛末の全てを暗示していたのは間違いありません(笑)



思い返せば辛い思い出ばかり。
下山後の数日間は、もう絶対に富士山なんかに登るものか!と思っていました。

それが1、2週間もするとまた登りたくなっているのですから不思議です(^^;)
また来年も挑戦したいです(^^)


-------------


<あとがき>

一度登ってみて気づいたこと。

①荷物は最小限に
→ 後半の一番ツラいところで装備の重さがじわーっと効いてきます。

②2日間で登る場合は初日にできるだけ上まで登った方が楽、は大間違い
→ 1日目に無理をすると高山病になりやすいようです。

③お金と時間が許すならツアーではなく個人で
→ 登るペースから、食事・宿泊まで、見ず知らずの大勢に合わせるのはとても疲れます。
(社会性のない私だけかもしれませんが。笑)
初めての方はツアーに頼った方がいいと思いますが、一度登れば大体勝手が分かります。

④山頂でのご来光にこだわらない
→ 山頂でご来光を見るには夜間の弾丸登山か、山小屋で仮眠後の深夜出発になります。
山小屋ではおそらくたいていの人は仮眠すらとれませんから、体調を崩す原因になります。
5合目の雲上閣にきれいな個室やカプセルホテル形式のベッドなどがありますので、ここで宿泊して夜明け前に出発し、6合目あたりでご来光を見て、そのまま丸一日かけてゆっくり頂上を目指すプランもいいかもしれません。


 
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[2014/08/16 23:17] | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
念願の富士山登山2014(1)
念願の富士山登山(吉田ルート)を決行しました。

日程は8月14日から16日の3日間。
(東京前泊+登山2日間)

…つまりお盆休みのど真ん中に富士山登山。
自分で言うのもなんですが、ほとんど狂気の沙汰としか思えません(笑)

この期間は頂上までの登山道が大渋滞(!?)して、ご来光までに山頂にたどり着けないことがある、というのは有名な話ですよね。
加えて2013年6月には世界遺産に登録され、外国人を中心とする観光客が輪をかけて増えています。

もちろん、誰もわざわざそんな時期を選んで行こうなんて思いません。
理由はただ一つ、休みがここでしが取れないからです(^^;)

混雑だけではなく、飛行機運賃、宿泊費その他すべてがこの時期は割高になります。
勿体ないとは思いますが、長期休暇なんてお盆か正月しかとれないので仕方ありません。

やっとのことで確保した3日間、存分に満喫してきたいと思います!


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札幌からの遠征のため、飛行機(スカイマーク)で羽田まで移動。

ウィングレットのハート(スカイマーク)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

ウィングレットのハートマークにテンションが上がります。


1日目は早い時間に東京に着いて、疲れない程度に観光をすることにしました。

お決まりのスカイツリー、
(天気が悪かったので展望台には登りませんでした)

スカイツリー
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 by ドラマチックトーン

昼食はソラマチのKUAAINA(クアアイナ)でハンバーガー。

クア・アイナでハワイアン・ハンバーガー

引き続き王道の観光コース、浅草に移動して、

浅草雷門

雷門で、

浅草雷門

例の煙(香煙という?)をしっかり浴びてきました(^^)

触香

すると突然の大雨に降られ…

突然の大雨

おみくじを引けば「凶」(-_-lll)

おみくじは…凶

「旅立ち悪し」



うーん、何かを暗示しているとしか思えません(-_-;)


雷門を離れ、同じく浅草の舟和(ふなわ)の仲見世3号店で「芋ようかんソフトクリーム」

舟和の芋ようかんソフトクリーム

そこから地下鉄に乗り、秋葉原でメイドカフェ…

秋葉原でメイドカフェ…

は止めておきました(^^;)


夜はホテルの近くにある都庁の展望台に夜景を見に行ってきました。

大変嬉しいことに入室無料です(笑)

都庁からの夜景(東京モード学園)
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

東京モード学園のビルがひときわ目立ちますね。

あいにく小雨交じりの天気でモヤっています…

都庁からの夜景
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

ちなみに明日は晴れの予報です(^^)

都庁からの夜景
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

札幌の夜景も綺麗ですけど、桁違いのスケール感でした。

さて今日はこのくらいにして、明日に備えましょう。


-------------


(2日目)

朝7:30までに新宿西口の工学院大学前に集合。

ツアーバスに乗り込み、富士山5合目に向かいます。

バス車内から望む富士山

さすがにこの時期、高速道路は一部渋滞していましたが、おおむね予定通りに到着しました。


富士スバルライン5合目で下車。

雲の上

見事な雲海…というのも、ここですでに標高2,305mもあります。
高山病予防のため、ここにしばらく(1時間程度)滞在して体を慣らすことが推奨されています。

辺りを見回すと、

富士スバルライン5合目

とにかく人、人、人だらけ。
これから出発する人と帰りの人が合流してごった返しています。

なお、ツアーではありますが、行きと帰りでバスが変わるので、荷物はすべて自分で管理しなければなりません。
余計な荷物はすべて富士急雲上閣のコインロッカーに預けました。


一通り準備を終えたところで、雲上閣のレストランで腹ごしらえ。

富士急雲上閣レストランの「ほうとう」

名物?のほうとうをいただきました(^^)
標高が高いせいなのか、客が多すぎて手が回らないからなのか、とにかく汁がヌルかったです(笑)


登山口前に集合し、準備運動をしっかりして、

準備運動をしっかりして出発!

13:00、いざ出発!!


-------------


昨日の雨天から一転、青空が顔を出しています。

絶好の登山日和

地表付近のチリや水蒸気を通さないで見る空の青さは格別ですね。


登山口から数分歩いたところで…いきなりの絶景(゚Д゚ )

下界の眺め
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

富士五湖の一つ、山中湖と河口湖周辺の街並みが望めます。

なんせ、スタート地点の5合目ですでに標高2,300mもあるので(^^;)
山中湖の標高が1,000m弱ですから、1,300m級の山の頂上からの眺めと一緒ということです。


隊列は、体力に自信のない高齢の方?を先頭に、体力のある若い衆?が後ろを固めるというのが富士山のような登りやすい山での基本らしいです。

隊列

40数名という大きなパーティのため、隊列が長~く伸びています(^^;)

落石除けのトンネル

約40分ほど登って…

6合目の富士山安全指導センターに到着!

富士山安全指導センター

ここでトイレと少しの休憩をとります。


麓を見ると、

山中湖に虹
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

虹がかかっていました(^0^)/


休憩中に案内板で登山道を確認。

吉田ルート案内板

1日目の目的地は、本八合目にある「本八合目トモエ館」です。
所要時間はここから約240分(4時間)となっていますが、渋滞等でおそらく時間通りには着かないでしょう。


とにもかくにも天気に恵まれて何よりです。

富士山頂と青空
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

山頂付近にかかっている雲が少々心配ですが…。


休憩もそこそこに、山頂に向けて行軍を再開します。

行軍
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

まだまだ序の口。

富士山頂に向けて出発
OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

これからが本当の勝負です。


念願の富士山登山2014(2)へ続く…

 
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[2014/08/15 23:41] | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
スーパームーン(の一日前の月)
タイトルそのまま、スーパームーン(2014年8月11日未明出現)の1日前の月を撮影。

スーパームーン
OM-D E-M5/LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.5-5.6 MEGA O.I.S.

確かに、肉眼で見ても普段より大きく明るく、クレーターもはっきり確認することができます。

視直径が2014年の最小の満月で29分23.06秒、今回のスパームーンが33分28.24秒(http://www.nao.ac.jp/ほしぞら情報2014より)ですので、直径比で約1.139倍、また明るさが面積に比例するならば、明るさは約30%増しになると考えられます。

今回のスーパームーンは、月がその公転軌道上で地球に最接近する時刻と、ぴったり満月になる瞬間に1時間の差もないらしく、NASA(アメリカ航空宇宙局)は、「エクストラ・スーパームーン」だ(朝日新聞デジタルより)としているとのことです。

スーパームーン
OM-D E-M5/LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.5-5.6 MEGA O.I.S.

たまにはゆっくり月を見て、その清らかさに心洗われるのもいいですね(^^)


 
[2014/08/13 17:05] | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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